前回以下のように書いたものを実装しました。
Run.shを編集するワークフローが微妙なので、BASENAMEやPitchShiftを引数で与えたりしたい。
例えば以下のように入力すればsample2
のスコアを使って、2つキーがあがった状態で生成されます。
$ ./bin/neutrino.sh -n sample2 -p 2
その他のオプションはREADMEを参照ください。
実際にMacで生成したもの
スコアは、以下の記事で、
「みぎポケットに」のところが間延びしてるのは単純に楽譜の問題と思われる。
と書いた部分を修正したものを使います。
以下のコマンドを実行。
$ ./bin/neutrino.sh -n snowsmile -f 0.95 -s run
BEFORE
前回のもの。
AFTER
今回のもの。間延びしてる部分が少し良くなっていて、他は同じです。 (前回のはWindows、今回はDocker for Mac上のUbuntuで生成)
声質を変えるのではなく、ピッチを下げればいい感じになるのでは?と思ったので試してみました。
$ ./bin/neutrino.sh -n snowsmile -p -2
2個は下げすぎだったようなので-1
に。
$ ./bin/neutrino.sh -n snowsmile -p -1
こんな感じでファイルを編集することなく試すことができます。
これで少し作業しやすくなったので引き続きNEUTRINOで遊んでいきたいと思います。